うがじん歯科医院

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診療内容 CONTENTS



■当院は『かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所』認定医院です。


『かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所』は、平成28年4月より新設された制度で、厚生労働省によって定められた一定の厳格な基準を満たすことで認可される、地域の各関係医療機関とも連携を強化した、地域完結型医療推進を行なう歯科医療機関のことです。

うがじん歯科医院は、これからも地域のかかりつけ歯科医として、皆さんの口腔内の健康はもちろん、生活の満足度(QOL)の向上に努めてまいります。

診療の流れ
  • 初診
    初診の方はカルテを作成いたしますので、保険証をご提出いただき、問診票に記入していただきます。
  • 問診
    患者様を診療室にご案内し、簡単な問診をさせていただきます。
    どこがどのように痛むのかなど、痛みの具合やいつ頃から痛み出したかなど、できるだけ詳しくお聞かせください。
  • 検査・診療
    レントゲン(パノラマ)撮影や口腔内写真、型採りなどを行ない、今後の治療計画の作成や診断のための資料を作成いたします。
  • カウンセリング
    カウンセリングでは、患者さまの口や歯に関するお悩み、お困りごとをしっかりと聞かせていただき、これからの治療をどのように進めていくかを一緒に話し合います。
  • 治療計画の立案
    診断資料とカウンセリングの内容に基づいて、治療計画を作成します。
  • 治療開始
    患者さまのご理解と同意のもと、治療を開始いたします。
  • メンテナンス
    治療完了後は、歯科衛生士によるメンテナンスとなります。
    定期的な検診とクリーニングのご案内をしています。
一般歯科
主にむし歯の治療を行います。
患者さんとしっかりと話し合った上で治療いたします。
患者さんの本来の歯を活かし快適な生活を送っていただけるよう、様々な知識、技術、方法をもって治療にあたります。
  • なるべく削る量を少なく、歯の神経を残す治療
  • ご自宅での普段のケア(歯ブラシや歯間ブラシによる清掃)
  • 予防歯科(歯の検診、お口のお掃除、かみ合わせの確認)を心がけています。
小児歯科
当院では、お子様が怖がらないように細心の配慮を行ないます。
まずは、歯科医院に慣れていただくことから始め、いきなり歯を削るということはありません。
さらに、長期的な口腔管理をするために、ブラッシング指導などのホームケアや、むし歯予防になるフッ素塗布、シーラントなどの予防治療も行なっています。
また、生え変わりの時期の歯並びや虫歯予防など、様々な疑問や不安に関しても分かりやすく説明させていただきます。
入れ歯
今使っている入れ歯と同じものを作ってほしい、入れ歯が合わなくなった、噛むと痛い、喋りにくい、外れやすいなど、入れ歯の問題点には必ず原因がありますので、入れ歯が合わない・よく噛めないとあきらめる前に一度ご相談ください。
保険適用の入れ歯と保険適用外の入れ歯の中から、患者さんのご要望に最も沿った入れ歯を選択し、患者さんと十分に話し合った上で、どのように入れ歯を作成するかを患者さんに決めていただきます。
予防歯科
歯はむし歯になってからでも治療はできますが、元通りに治ることはありません。
できるだけご自身の天然の歯を残し、いつまでも美味しく食事をしていただくために、私たちと一緒にむし歯や歯周病の予防に努めましょう。
・定期健診
定期的に健診を受けていただき、歯科医師がお口の中のトラブルがないか、またむし歯や歯周病の兆しがあるかどうかなどチェックさせていただきます。
早期に異常を発見できれば、最小限の治療で、お口の中のダメージも少なく済ませることができます。
・歯石の除去(スケーリング)
歯の隙間や歯と歯茎の根元、歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)に付着した歯石を除去します。
歯石はむし歯や歯周病の原因である歯垢(プラーク)がつきやすく、放っておくとさらに取れにくくなるため、歯科医師や歯科衛生士が、専用の歯石を除去する器具を使って、むし歯や歯周病を予防します。
・フッ素塗布
フッ素が歯に取り込まれると表面が硬い結晶になり、むし歯の原因である酸に対しての抵抗力を強くします。
また、歯のエナメル質の周りにフッ素があると、むし歯菌の出す酸のために溶け出したカルシウムやリン酸が、再び歯に定着する働き(再石灰化)が促進されます。
~ 『ダイアグノデント ペン』を導入 ~
“見つけたらすぐに削る”治療から、“進行状況に合わせて適切に管理する”治療へ
ダイアグノデント ペン レーザー光の反射を利用して歯質を測定するため、歯の内部で大きくなった深い虫歯や歯のひび割れなど、隠れた虫歯を検出でき、視診・触診やX線による診断よりも初期虫歯を発見しやすくなります。
また、虫歯をむやみに削らずに進行状況に合わせて適切に管理するため、測定した数値を基に、治療の必要な虫歯か治療せず経過観察として見守る虫歯なのかを判断します。
歯周病治療
歯周病とは歯肉が炎症を起こし、歯を支えている歯茎の骨が破壊されていく病気です。
日本では80%以上の成人が歯周病であると報告されています。
中高年の方が歯を失う原因で最も多いのも歯周病です。
しかし、初期の頃はほとんど自覚症状がないため気づいた時にはかなり進行していることも少なくありません。「歯を磨くと血が出る」「歯茎が腫れる」「口臭が気になる」という方は歯周病の可能性がありますので、早めに受診してください。
・歯周組織再生剤『リグロス』 ※保険適用
歯周組織再生療法は、歯を支えている歯周組織を再生する療法で、進行した歯周病でも歯を抜かずに治療できる可能性があります。
リグロスは、やけどや床ずれなどの治療に使用される塗り薬の成分と同じで、細胞を増やす成長因子を使用し、歯周組織の再生を促進する治療法です。
歯周基本治療では除去できない歯周ポケットの深い位置に存在する歯垢や歯石をキレイに除去するために行なう、歯周外科治療(手術)時に併用します。
詳しくは、歯科医師にご相談ください。
ホワイトニング
ホワイトニングとは着色や変色してしまった歯の表面を、歯を削ったりかぶせたりするのではなく、専用ジェルを使って歯そのものを白くする方法です。
歯はもともと白い訳ではなく、わずかに黄ばんだ色をしていますが、それをより白くする方法です。
審美歯科
審美歯科とは、見た目にも美しい口元を実現するため、咬み合せや歯肉の形態も含め、総合的に改善していく歯科治療です。
歯並びや歯の色にコンプレックスを持っている方に、自信を持って素敵な笑顔になっていただくための治療です。
インプラント
インプラントとは、失った歯の場所に、人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工の歯を被せる方法です。
通常歯を失ってしまった場合は、両隣の歯を削ったりして、他の歯にも負担がかかってしまい、普通の歯のように固いものが噛めなくなってしまいますが、インプラントでは、健康な他の歯を削ることなく、ご自身の歯のような噛み心地を取り戻すことができます。
しかし、誰でもインプラントをすれば安心という訳ではありません。
あくまでも、「噛む」という人としての機能を回復させる治療法の一つとしてインプラントがあるだけで、最も重要なのは、患者さんに合った治療法を選ぶことであると考えます。

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