歯科医院になくてはならない存在「歯科衛生士」

• 2018年06月13日
• カテゴリ：ブログ

こんにちは！　お久しぶりです。 茨木の歯医者さん、うがじん歯科医院の院長、宇賀神直也です。

 

ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 

 

皆さんは「歯科衛生士」という職業をご存知でしょうか？ 一般的には「歯石を取ってくれる人」と言えば分かり易いのかもしれませんが、実は歯科衛生士という国家資格を持った人たちで 歯科医院になくてはならないすごい存在なのです。

 

まず、歯科医院で働くスタッフには衛生士と診療助手、受付という役割があります。診療助手や受付スタッフも歯科医院には欠かせない大切な人たち なのですが、患者さんの口の中を触ることができるのは歯科医師と歯科衛生士だけなのです。

 

歯科衛生士は今ドンドン増え続けている「歯周病治療」のプロフェッショナルでもあります。 ドクターと同様に治療計画を立て、患者さんに分かり易く説明して歯周病治療を進めます。

 

 

歯を治療する歯科医師と、歯ぐきを治療し健康管理する歯科衛生士

 

歯科医師が頑張って歯を治療しても土台である歯ぐきが歯周病では菌によって歯を支える骨が溶けてしまい歯が抜けてしまいます。 だから、歯科衛生士は歯科医院になくてはならない不可欠な人たちだといえます。

 

また、最近はむし歯が減って口腔機能に問題を抱える患者さんが増えています．

 

お子さんの顎の発達が未熟で歯が並ぶスペースがないケースが増えていますし、お年寄りで嚥下機能（食べ物を正しく飲みこむ働き） が低下しているケースも増えています。そういった口腔管理で歯科医師と連携して活躍するのも歯科衛生士なのです。

 

当院では3名の歯科衛生士が働いてくれていますが、みんな仲良しで、経験が豊かで技術的にも信頼できる人たちです。 歯科衛生士さん募集中です！！！

 

歯科衛生士という仕事、すごいと思いませんか？私は歯科衛生士という仕事に魅力を感じて資格を取る人たちが増えてくれることを願っています。 少子高齢化が進むと益々活躍の場の輪が広がるし、患者さんに感謝されてとても遣り甲斐を感じられる仕事だからです。

 

‘子供の時に患者で通っていた女の子が担当の衛生士さんに憧れ、大きくなって歯科衛生士になって応募してくれた‘

 

なんて素敵な感動話があるくらい魅力的な仕事だからです。 皆さんも歯科医院で治療やメンテナンスを受けたら歯科衛生士さんに注目してくださいね！